実際に僕が経験した
大学院留学への道のりを書いていきます。
①高いGPAの維持
みなさんGPAとはご存知でしょうか?
GPAとはGrade Point Averageの略で、最近、日本でも多く使われ始めている成績評価制度のことです。
有名大学院などを志望する場合、GPAは3.5-4.0という高い成績を学部生時代から納めなければ、合格する確率が下がってしまうことが多いみたいです。(実際にはGPA3.5以下でも合格する人はいるみたいですが、、)
留学を目指している場合、1年生の時から、GPAを意識して、授業、試験に臨むようにしてください。
しかし、
もう大学4年生で、GPAが低くて困っているという方もいるかもしれません。
下にあるのが、GPAを挽回する方法です。
(実際、僕も卒業時のGPAが3.1でした。)
②TOEFL、GREなどの英語試験でのスコア獲得
これも早ければ早いに越したことはありません。
TOEFL、GREの勉強方法もまた記事にしたいと思います。
③大学院留学先の候補を探す
学部だけでなく、学費、生活費も考慮して候補を探してください。
州によっては、だいぶ生活費が変わってきてしまいます。
④日本の成績(GPA)をWESに送付
みなさん、WESをご存知でしょうか?
WESはWorld Education servicesの略で
日本の卒業証明書や成績証明書を、アメリカで使用できるように証明したり、成績
証明書をアメリカ式の成績に変換し直してくれる機関のことです。
WESに送付して日本の成績をアメリカ式に変換してもらう必要があります。
これについても記事にしますね。
⑤TOEFL、GREの結果を志望する大学院に送付
送付されるのに意外と時間がかかるので注意が必要です。
また大学側は受け取っても何もレスポンスがないことが多いので、きちんと届いているのか確認のメールを送りましょう。
⑥推薦状の依頼
指導教員や、学部の教授に推薦状の依頼をします。
もちろん英語で書いてもらわなけれならないので、早めの依頼が大切です。
(自分で推薦状を書いて、教授に名前だけ借りるパターンもあるみたいです)
⑦エッセーを書く
意外と時間がかかります。早めに取り掛かりましょう。
自分だけで判断するのでなく、できれなネイティブの方に文章をチェックしてもらいましょう。
⑧面接練習
よく聞かれる質問はあらかじめ練習しておき、スムーズに応えられるようにしましょう。
恥ずかしがらず聞き取れなかったら、もう一度、質問してもらうようにしてください。
⑨合格通知
これで晴れて合格です。
合格後もやることはたくさんありますので、また記事にしますね。
また個別の記事も随時更新していきます。
コメント