大学院留学を考えているあなたへ
もしあなたが大学1、2年生なら
まず頑張ってほしいのが大学の授業、試験です。
GPAの大切さ
GPAとういうのをご存知でしょうか?
GPAとはGrade Point Averageの略で、最近、日本でも多く使われ始めている成績評価制度のことです。
有名大学院などを合格する人のGPAは3.5-4.0という高い成績の方がほとんどみたいです。(実際にはGPA3.5以下でも合格する人はいるみたいですが、、)
留学を目指している場合、1年生の時から、GPAを意識して、授業、試験に臨むようにしてください。
GPAが足りない
もう大学4年生なのに、GPAが低いという方もいるかもしれません。
しかし、まだ諦めてはいけません。
GPAを上げる方法
GPAを上げる方法はいくつか存在します。
①WESでアメリカ式のGPAに変換してもらう
WESはご存知でしょうか?
WESはWorld Education Servicesの略で
日本の卒業証書や成績証明書を、アメリカで通用することを証明したり、成績証明書の内容をアメリカ式の成績に変換し直してくれる機関のことです。
ここでアメリカ式のGPAに変換することでGPAが上がることがあります。
特に、不可の成績を取ったことがある人はアメリカ式の変換ではその授業については含まれないので、成績が上がることが多いみたいです。
また日本の大学の成績の評価の仕方が各大学によって異なるため、不可を取っていない場合でも、成績が上がることもあります。
実際、僕は、学部時代のGPA3.1からアメリカ式で3.5まで上がりました。
(しかし、この方法は下がる場合もあるみたいなので注意が必要です。)
WESの使い方はまた記事にします。
(②放送大学で単位を取得する)
これは時間がある人にはおすすめです。
(③アメリカの大学に編入し単位を取得する)
これも時間がある人にはおすすめです。
僕がおすすめするのが①WESです。
アメリカの大学院に出願する際に利用する可能性が高い機関ですので、GPAが低いからといって諦めるのではなく、一旦、WESを利用してみてGPAがどう変化するのかを確認してから判断してもいいと思います。
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