今回はListeningについてです。
Listeningの概要
会話形式1問+講義形式2問が1セットで
試験日によって2〜3セットで構成されています
講義形式の問題は5分近くリスニングしないといけないので
集中力も必要です。
Listeningの勉強方法
近道はなし!しっかり聞き続けよう。
他のパートはテンプレートなどの方法で
比較的、点数のUPがしやすいと思います。
しかし、Listeningには
近道はありません。
最初のうちは
30分だけでも毎日英語を聞くようにしましょう。
おすすめはシャドーイング
みなさん、シャードーイングという勉強方法は
ご存知でしょうか?
シャードーイングとは
聞こえてくる英語をすぐ後から追いかけるように発音していく練習のことです。
シャドーイングができないところが分かることで、
自分がどの部分を聞き取れていないのかが分かります。
それを認識して、そこの部分を重点的に復習することで
効率もUPすることができます。
この勉強方法は
TOEFL Listeningの得点UPにつなるだけでなく、
英語のリズムやイントネーションも同時に学習することができます。
1パッセージ解いたら、CDに合わせてシャドーイングをします。
これで、聞き取れていない文章を明確にしましょう。
ディクテーションとの違い
ディクテーションという勉強方法も有効ですが、
これはかなり時間がかかります。
一文字ずつパソコンで打ち出すのが大変という方は
シャドーイングがおすすめです。
Official Guideで全ての問題を完璧になるまでやりましょう。
シャドーイングが終わって、文章もしっかり理解できたら、
赤色のOfficial Testに移りましょう。
Listeningはひたすら解いて復習をするということを繰り返すしか近道はないと思います。
コメント