『ヘアドネーションって男でも出来るの?』
『ヘアドネーション するのに必要な長さは?』
こんな疑問にお答えします。
今、話題のヘアドネーション
女の人がするイメージがありますが、男の人でもヘアドネーションをすることは出来ます。
では実際にどのように男の人がヘアドネーションをしていくのか見ていきたいと思います。
そもそもヘアドネーションとは
「ヘアドネーション」とは、癌や白血病、先天性の無毛症、不慮の事故などにより髪の毛を失った子供たちに、皆様に寄付していただいた髪の毛を使用して、完全オーダーメイドの人毛の医療用ウィッグを無償提供する活動です。
髪の毛を失った人たちのための活動になっています。
切った髪は捨てられるものだと思う人が多いと思いますが、長い髪だと人の役に立てることもできるのです。
上記引用の特定非営利活動法人HEROさんでは、18歳までの子どもたちのために2016年から活動に取り組んでいます。
男の人のヘアドネーションってどうするの?
必要な髪の長さは?
次に気になるのが、髪の長さはどれくらい必要なのかですよね。
医療用ウィッグを作るのに必要な長さは最低でも31cmとされています。
この長さは男の人でも変わることはないので、男の人も最短で31cmの長さの髪が必要になってきます。
髪伸ばすのにどれくらいかかるのか
1ヶ月で1cmぐらいと言われていて、1年では12〜15cm伸びます。
男の人は髪がもともと短い人が多いので、髪が伸ばすのに、1年〜2年近くかかることもあります。
どこでやればいいのか?
2パターンあります。
・美容室で切ってもらう。
ヘアドネーション賛同美容室があるので、そこで切ってもらうことができます。
賛同美容室でなくても事前に対応してくれるか確認すれば可能なこともあるので、事前確認が大切です。
・自分で切る。
あまりおすすめしませんが、この方法でも可能です。
注意点があるので、そこだけは守っってください。
注意点・発送の仕方はこちらから
こちらから確認できます。
人気Youtuberのフィッシャーズのモトキさんも
モトキが髪を1年間伸ばし続けていた理由。
こちらの動画で、実際にヘアドネーションのカットの場面を視聴することができます。
ぜひご覧ください。
まとめ
・ヘアドネーションは男性でもできます。
・髪の長さは最低でも31cmが必要になってきます。
ヘアードネーションの存在を知ってもらうことに意味があります。
この記事が少しでもヘアドネーションの認知に繋がればと思います。
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